今年の年賀状のやり取りもほぼ終わりました。
疎遠になってしまった友人知人、高齢で書けなくなったよ〜と言う親戚や元上司、また、親御さんの喪中の葉書も多くなり、今回は、仕事以外の全くのプライベートでは50枚程しか出しませんでした。
その中でも、敢えて下さらなかった方もおられるので、来年はもっと少なくなりそうです。
まず、息子達は一枚も出しません。
息子宛に友人から来る事もありません。
年賀状を出す文化は無いようです。
子どもの頃は冬休みの宿題にもなっていたというのに。
もはや年賀状はテレビと同じ、高齢者のライフスタイルになっているのかと思われます。
若い人からの需要が無いと言うことは、これからは次第に消えて無くなってしまうのでしょうか。。。
それでもいいと思いつつ、でも、一年に一度、文字でもいいから心を通わせたい人はいます。
その点では年賀状はとてもありがたい文化です。
これからどんどん需要が無くなっても、そういう人には心を込めて書き続けたいなと思います。
色んなことが変わる世の中。
ついて行くのも大変ですが、ある程度ついて行かなければ置いていかれるだけ。
だからそこそこ頑張りつつ。
そんな現実とはまた別に、誰と比較することも無い、自分に正直な、シンプルな生き方も探していきたい、人間関係を含め。
そして逆に心が豊かになる、そんな生き方を。
今年はそんなスタートにしたいなと思っています。