朝、長男の職場の前で、仕事着に着替えた長男と外で偶然会った。
ムムム、視界に入ったのは。
「おぃ、チャック全開」
「おぉ」
くるりと背を向けてモソモソとしながら去って行った。
29歳の男がチャック全開で歩いていたら不審者として通報される時代だ。
私が気づいて良かった。
もう誰かにチェックされたかもしれませんが。
車を走らせながら色々考えた。
あそこが全開なことを、よく『社会の窓が開いている』と言ったものだ。
『チャック』もかなり古臭いが、『社会の窓』も、もう死語なのでは。
そもそも、なぜあそこが『社会の窓』なのか。
ネットで見てみたら。
Googleより
なるほどでした。