今朝、夫と喧嘩をしました。
夫は日曜日、海釣りに出かけ、メバルを釣ってきました。
月曜日、昨日の夜です。
農家の知り合いにメバルをお裾分けしてきたもよう。
御礼にと、ネギを一抱え頂いてきました。
庭の畑にいけておくと、数ヶ月は食べれそうです。
有難いです。
「明日の朝、畑にいけてってね」
「あぁ、わかった」
朝です。
ゆっくり起きてきた夫に、ネギをいける気配はありません。
ネギは、カンカン照りのお日様の下に置かれたままです。
このままでは枯れてしまいます。
でも主婦の朝は忙しく、私はネギをいける時間がありません。
夫に
「ネギをいけてくれますか?」
そしたらきました!弾丸口撃!
「&#¥£☆%℃♯‥‥!!朝なんか忙しくて出来るわけないだろ!!」。
つまり、今日帰ったらいけると言う事でした。
口達者な夫です。
長男が居たらきっと知らん顔、内容によっては私に静かに「ドンマイ」と言って去ります。
三男が居たら、仲を取り持とうと私達夫婦に「まぁまぁまぁ」と平等に話しかけます。
しかし、長男はもう出勤済み。
三男は家に居ません。
その場で朝食を食べていたのは二男のちびまめ。
自閉症のちびまめは人に上手に声を掛けたりはできません。
こんな時、いつもはスッと静かに自室に立ち去ります。
ところが今朝は、ちびまめも出勤前で立ち去る時間はありません。
と、突然、ちびまめが鼻歌を歌い始めました。
これはきっと【困っている】信号です。
この場の雰囲気に危機感を募らせ、【困っている】のです。
歌う事で精一杯、気を紛らわせたのです。
人前で鼻歌すら歌う事などないちびまめですから。
ごめんねちびまめ。
その後、すぐに歯を磨き「行ってきます」といつも通り家を出ました。
『いってらっしゃい』と、思い切りハモった夫婦でした😤😤
忙しいアピールをした夫は、私よりも早く家を出ました。
その後出かける時、庭のネギを見てみました。
太陽を避け、涼しいところに移動してありました。
あぁ良かった。
帰ったらお願いしますね。
犬も食わない喧嘩をした朝でした。
犬も食わないネギで。