ちびまめと家族の話

楽しい人生を

物悲しい朝

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朝起きると空気が冷たくて、秋が近いのだと言う妙な物悲しさに襲われた。

 

分かっている。

空気が冷たいせいだけではない。

昨日三男が帰ったからだ。

 

コロナ疑惑の帰省から三週間のドタバタした毎日だった。

 

この度の帰省は、自動車学校へ通う事がメイン。

14日間毎日通い、15日目に卒検を終え、その後免許センターで学科試験。

そして昨日コロナワクチンの三回目を接種しその足で帰った。

なんと忙しい。

 

自動車学校に通いながら、隙間時間には様々な友達と毎日約束があった。

カラオケ、焼肉、スポーツにバーベキュー、ボーリング、映画、ドライブ、、、若者の時間を謳歌していた。

これまでの規制された数年間を取り戻すかの様に。

まだコロナ禍だと言うのに、、

 

こんな毎日で、よく免許など取れたものだと半ば呆れている。

 

 

自閉症の次男、ちびまめと歳が近い三男は、小さい頃は何をするにも二人一緒で、

その環境のせいかちびまめを特別視もしなかったし、自分の友達に兄を隠す事も一切しなかった。

 

こんな家族関係が一生続いてくれるものだと思っていた。

 

でも三男はきっともう家には戻らない。

来年からは学生寮からアパートへ移る予定だ。

もはや、一人暮らししか考えられないと言う。

そして、この生まれ育った土地に職を見つけられる可能性も少ないだろうと。

 

正常発達であるし、『三男』という、長男とはまた違う立場が産む自然な選択なのかもしれない。

 

そんなもんだろう。

実際、人類はみなそうして現在に至る。

 

私が悲しんでどうする。

困った母親だ。

 

物悲しい朝は、やはり三男のせいの様だ。