ちびまめと家族の話

自閉症の息子ちびまめと家族の成長日記です。

ちびまめの成人式でした

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昨日はちびまめの成人式でした。

この土地ではお盆に成人式を行います。

なので、21歳の年齢時になります。

女性は着物ではなく、ドレスで参加する様です。

 

コロナでここ2、3年は中止や延期になっていましたが、今年は予定通りに行いました。

過去最高のコロナ感染者数を更新している中ですが。

 

ところで、この成人式。

例年通りですと、式が終わった後は出身中学ごとにホテルで祝賀パーティー

当時の担任の先生方を囲んで、懐かしい再会を楽しむ様です。

その後、夜はクラス毎に居酒屋で二次会を。

 

そこで私は前々からとても心配をしていました。

ちびまめは特別支援学級でした。

一応、交流学級で体育や給食は混ぜて頂いていましたが、果たして、この二次会に呼んでもらえるのかしら。

実行委員は生徒達です。

 

もし声がかからなかったら、ちびまめの存在は無いと言うこと。

この悲しさに私は耐えられるか。(本人は何も思わないと思うけど)

余計な事ばかり考えて、親って本当に面倒な生き物。

 

そしてまた、例え呼んでもらえてちびまめが参加しても、誰も声を掛けてくれなくて、最後までボッチになってしまうのでは。

おいおい、結局何が望みなんだ、この面倒くさい母親(私)。

いっそのこと、成人式は中止の方が気が楽と思っていました。

 

ところが7月の初め、市から案内が届きました。

参加する人はQRコードから申し込みをと。

返信用ハガキじゃ無いのね^^;

 

ちびまめに後で確認してみたら、申し込んだと。わぉ

ハガキなら親の目にも留まるけど、今の時代、ほとんどがオンラインなので、親が知らぬ間に何でも事は進んでしまっています。

他の息子もそうです。

 

あ〜あ、飲み会はどうなるんだろう。

親が口出しする事ではないので見守るだけですが。

 

後日、市から郵便で詳細が届きました。

『郵便』はいいですね。

これもオンラインだったらもう何も知る事ができません。

 

ちびまめに見せてもらいました。

なんと、今年はコロナの為に飲食は無しで、市のセンターで式だけを行い終わりの様。

安心しました、勝手に。

ちびまめは飲み会行きたかったかもしれないのですが。

 

昨日はセンターまで自分の車で行きました。

ちびまめ、長男に聞いていました。

「成人式の時、車で行ったの?」と。

そしたら長男、

「俺は友達の車に乗っけてもらってみんなで行った」と。

 

ちびまめにはそんな友達はいません。

結局一人で行きました。

 

みんな賑やかに盛り上がる中、一人でポツンと居てくるんだろうなと、少し可哀想になりました。

 

帰ってきたちびまめ。

とても満足した顔をしています。

スポ少で一緒に陸上をしていた違う中学校の子も含め、当時のメンバーから声をかけられたと。

そしてみんなで写真をたくさん撮ってきた様でした。

 

当時はちびまめに塩対応だった子も、ニコニコとちびまめと写っていました。

時は色々なものを解決してくれますね。

 

決して多くなどなくていい。

ほんの少しの人とでも、昔を思い出して笑顔で関われた事が親として嬉しくてなりません。

 

 

自分で参加を決め、一人で出掛けてその時間を過ごして来た事は、ちびまめの成長の証だと思いました。

人より何十倍も高いハードルなので。

 

成人式が中止になればいいなんて、ひどい事を思った私はとんでもない母親でした。

 

 

読んでいただきありがとうございました^^